やん小は、やんぐぁーと読み、2007年5月にOPENした沖縄そばのお店です。築70年の赤がわらの琉球古民家の母屋のほか、色とりどりの南国の花が咲き乱れる庭先でも久米島そばが味わえるのが魅力です。営業時間外は家族が使っている沖縄伝統民家そのままですから玄関がなく、家屋に入るといきなり仏間。さて、お店の人気はまず久米島産そけいもやし(惣慶=そけいさんという人が作っているもやし)と久米島みそを使った「島みそもやしそば」。合いの手にはやはり「じゅーしー(炊き込みご飯)」(200円)が必須です。沖縄伝統家屋は夏に涼しいつくりです。クーラーはありませんが、それがまたいいのです。