東京から飛行機
久米島の行き方は飛行機か船です。飛行機は沖縄本島からと、実は東京からの直行便もあります。沖縄本島を経由すると航空便の時間帯によって乗り継ぎの待ち時間や、場合によって那覇での宿泊が必要になる場合もあり、お急ぎの場合には不便な思いをすることも皆無ではありません。ですから、沖縄本島に用がなく久米島に直行したい関東圏の方は直行便を利用するとよいでしょう。ただし、運行は夏場のみです。日本トランスオーシャンが6月1日から9月30日の4ヶ月間、直行便を運行しています。大都会の東京の上空から、久米島ブルーの、サンゴ礁の見える海の上空まで、ダイレクトな旅が可能です。
沖縄本島から飛行機
久米島への行き方は船か飛行機があります。あまり知られていませんが、東京からの直行便が夏場だけ運行しています。ですが、直行便のない時期の関東圏の方、また関東以外の地方に住んでいる場合には、沖縄本島まで飛行機で行き、そこで乗り継ぐか、沖縄本島で過ごした後に改めて飛行機で久米島へ行くことになります。沖縄本島から久米島へのフライトは30分。あっという間の空の旅です。日本トランスオーシャンで、片道12000円弱、または割引価格での航空便を利用することができます。乗客130名ほどのジェット機とプロペラ機が趣向しています。
沖縄本島からフェリー
久米島への行き方には飛行機と船の2通りがあります。船の場合には、那覇市の泊港から久米島までフェリーが就航しています。久米商船株式会社のフェリーは、大人が片道3300円、子どもが1650円です。那覇の泊港はイベントや港のみえる洗練されたホテル、ショップもある場所で、沖縄一の繁華街である国際通りからも、またナイトスポットの集まる那覇市松山からも、また那覇市のビジネス街からも近い便利な場所です。また那覇空港からもタクシーですぐ。泊港から久米島までのフェリーの旅は約3時間。冬場はクジラと会えるかもしれません。